主演女優受賞ジェーン・フォンダ箱の映画くらいから変わってきたと思えます。
アカデミー作品賞1977年はアニー・ホール、監督ウディ・アレンですが、全く記憶にありません。
多分見なかったのです。
そのわりに同年にノミネートされた映画は見ているのです。
□ グッバイガール
□ ジュリア
□ スター・ウォーズ
□ 愛と喝采の日々
この中でも、印象にあるのは、ジュリアのジェーン・フォンダでした。
とにかく地味な映画ですが、さすが監督フレッド・ジンネマンです、こんな地味な映画にサスペンスを見事に盛り込んでいました。
ラスト近くリリアン (ジェーン・フォンダ)がモスクワ演劇祭に招かれたとき、
フランス滞在中のリリアンのもとに男が現れ、現金5万ドルをナチス統治下のベルリンにいるジュリアのところまで運んでほしいと頼む。
リリアンは、かけがえのない親友のために危険を覚悟でそれを引き受けベルリンに向かう・・‥‥。反ナチ運動の資金だった。二人はベルリンのレストランで再会したか、それかジュリアに会った最後だった。
この展開が、とにかくジンネマンの特徴、フレンチコネクションとは違った押し殺したナチ支配下のスリリングな展開に、思わずうまいと思った作品です。
ジュウリア(ヴァネッサ・レッドグレイヴ)とリリアン (ジェーン・フォンダ)との友情の描き方にも深いものがありました。
アメリカの女流作家リリアン・ヘルマンの回顧録映画ですが、
この映画のジェーン・フォンダがその後の女優としての出発点になったのではないかと思っています。
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